ジャンプの看板漫画ばかりしかネタにされないと思っていた『バクマン』。
矢吹＆長谷見先生の『ToLOVEる』がネタにされた時は、もうまるで自分のことのようにうれしくて、
眠れませんでした。フトンの中で『ムフフ笑い』をしたりして、別に知り合いでもないし
何か得をするわけでもないのに、どうしてこんなにうれしいのだろう？
『ファン』とは不思議だよね。
「一番人気のマンガ家になりまーす」
『打合わせ』を覚えてさらなるパワーアップを果たした新妻エイジ。
「1番人気の作家になったら僕の嫌いなマンガをひとつ終わらせる権限をください」という
エイジの過去の発言を思い出した服部雄二郎氏はこの成長を喜ぶべきかと複雑そうな面持ちですが
「その時はその時」と今はエイジの成長を見守ることにしたようです。
原稿の進行状況を把握し、明日原稿を取りに来た後で初の打合わせをするという旨をエイジに伝え
帰ろうとする雄二郎氏ですが、そこでイケメンアシスタント・福田から思いがけない質問が飛び出します。
「雄二郎さん 前から聞こうと思ってたんスけど」
「なに？」
「『ジャンプ』のマンガ 載ってる順番って人気順ですよね？」
ｷﾀ━━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━━ !!!!!
これだよこういう話だよ俺が待っていたのはさァーッ！！！
初登場時から嫌なイメージしかなかった福田の好感度が少しアップしました。
いいぞ福田もっとやれ！
「全くの人気順ではないが ギャグマンガを除けば まあ 人気マンガが前の方
人気ないと後ろの方になると言ってもいいくらいではあるな」
「なんでそうしてるんスか？」
「なんでって他誌だって大体そうだろう………」
ジャンプ最大のライバル誌（発行部数的な意味で）である週刊少年マガジンでは
人気漫画が結構後ろの方に載っていたりしますけど…。
「不公平だと思うんですよね 載っている順で読者は最初から
このマンガは人気 このマンガは不人気って先入観を持って読み
皆が読んでるマンガは読まなきゃって子もきっと多い
載せる順番はローテーションさせるのがフェアだと思うんです
それだけでアンケート結果微妙に変わってくるはずです
掲載順がマンガに格差を作っている」
ふ…福田ァァァアアアアア！！！
おっ…おまっ…最高すぎるよ！！！
「あのな…そんな偉そうな口きくのは連載して天下とってからにしろ」
売れれば偉そうな口をきける
＝『DEATH NOTE』で大ヒットを飛ばした大場＆小畑コンビだからこんなこと書いても問題ない
ってことですね、わかります。
「それとアンケート結果だけで人気マンガや打ち切りマンガが決まるのも気に入らない
編集部が面白いマンガ 面白くないマンガ 自分達で判断する能力ないって
言ってるようなもんじゃないですか」
ふっ…福田ァァァアアア！！！いや福田さん！！！！！
あんたこんなに素敵なキャラだったのね！！！
ゴメンね！！！今まで嫌な奴とか思ってて！！！
「『ジャンプ』だと最初から派手に
それこそ1話目からクライマックスを入れないと打ち切りコースなんスよ
早ければ3話目の結果で打ち切りが決まってしまう
それじゃ最初は地味に始まって段々面白くしていくマンガなんて怖くて描けない
だからどの作品も何か読み味が同じになってしまう」
いやそれは1話目から面白くなる予感をさせることができる漫画を描けない
漫画家の方に問題があるだけなんじゃ…。
「編集部が自信を持って始めた新連載なら せめてコミックスが出るくらいまでは
見守るべきだと思うんです」
それなんだよ！
編集長や編集部のリーダークラスの連中が会議をした上でGOサイン出した作品なんだから
もう少しやらせられるところまでやらせろよ！と。
あと明らかに面白くなる見込みのない『P』とか『C』みたいな作品には最初からGOサイン出すなよ！と。
「全部の新連載にそんな余裕与えたら年に5本くらいしか新連載起こせなくなるし
上位のマンガまで打ち切らなくてはならなくなる」
！？
参考までに過去10年のジャンプ新連載の作品数を調べてみると
1999年…13作品
2000年…13作品
2001年…11作品
2002年…10作品
2003年…11作品
2004年…12作品
2005年…9作品
2006年…9作品
2007年…11作品
2008年…14作品
と、年平均約11作品が新連載として開始されている訳ですが、
それが約半分に減ったとしても作品が成熟し面白くなるかもしれないという可能性を考えれば
新連載作品の延命処置は十分やる価値があると自分は思うんですけど…。
まぁ…それをやるにもまずは『P』みたいなどうしょうもない作品にGOサインを出さない
というのが前提なんですが。
それより気になるのは
「上位のマンガまで打ち切らなくてはならなくなる」
という雄二郎氏のセリフ。
つまりそれは新連載に面白くなるかもしれない可能性を与えていったら面白い連載作品が増えて
人気の上にあぐらをかいているドル箱作品が打ち切りに追い込まれるような事態になってしまうかもしれない
という懸念があるってことでしょうか？
いやホントこのセリフはすごい気になるんですけど。
というか本当に面白い作品が出てきたら結構上位連載陣が入れ替わると思うんですよね。
もうこれ以上面白くなる見込みのない惰性で続いている作品よりさらに勢いのある作品が出てきたのなら
編集部もその見込みのない作品に無理にすがる必要が無くなる訳ですし。
ただその面白い作品、面白くなりそうな作品というのが全く出てこないというのが今のジャンプの悲しき現状。
あくまでこれは個人的な私見ですが、新連載第1話で「これは新たな看板になれる！」と思うような作品が
ここ何年もの間1作品すらありません。
それどころかしょっぱなから死臭をプンプンさせた作品の多いこと多いこと。
なんでこんなｎ…ああ…なんか話がずれまくってるんでこの辺にしときます。
「雑誌のあり方をあれこれ考えるのが悪いとは言わないがそれは編集者の仕事だ
まず自分の作品に集中することだな じゃあ」
結局雄二郎氏に上手くかわされ今回のバトルトークはお開きとなった訳ですが
自分のような読者以外にも福田さんの言葉に感動した人物が1人。
「福田先生――――ッ!!感動―――したです!!」
エイジです。
皆アンケートとるだけのために描いていたら漫画は終わりだというエイジ。
これは読者だけでなくジャンプの編集者、同誌で連載している漫画家全てに宛てたガｍ…
大場先生からのメッセージなのかもしれません。
今こそジャンプはアンケート至上主義の体制から変わるべきだと。
で、ここからが当サイト的に考えての本編というか本番です。
「俺 『ジャンプ』の中では『ToLOVEる』が1番好きなんだけど」
/' ! ━━┓┃┃
-‐'―ニ二二二二ニ＞ヽ､ ┃ ━━━━━━━━
ァ /,,ｨ=-;;,,, , ,,＿ ト-､ ） ┃ ┃┃┃
' Y ｰ==j 〈,,二,ﾞ ! ) ｡ ┛
ゝ. {､ - ,. ヾ "^ } } ﾟ ｡
） ,. ‘-,,' ≦ 三
ゞ, ∧ヾ ゝ'ﾟ ≦ 三 ﾟ｡ ﾟ
'=-/ ヽﾟ ｡≧ 三 ＝=-
/ |ヽ ＼-ｧ, ≧=- 。
! ＼ ｲﾚ,､ ＞三 ｡ﾟ ･ ﾟ
| ＞≦｀Vヾ ヾ ≧
〉 ,く ｡ﾟ /｡･ｲﾊ ､､ ｀ミ ｡ ﾟ ｡ ･
『ONE PIECE』、『NARUTO』、『BLEACH』、『DEATH NOTE』などの大ヒット作品の名前は
今まで作中に何度か出てきたことがありましたが、まさか『ToLOVEる』の名前が出るとは
夢にも思いませんでした。
「あれ絶対アンケート不利だろ」
「あっそれはわかります」
「なんでです？」
アンケが良くないことにまで触れてくるとかどんだけフリーダムなんだよこの作品ｗ
「ちょっとエッチだから面白かったもの3つの中に選んだの人に知られたくないんだよ
実際 俺も好きだった『I"s』とか『いちご100％』の番号を書けずにアンケートを出してた」
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福田さん…もう大好き♡
「親にアンケートハガキ渡して「切手貼って出しておいて」って小学生だっていると思うんだよ…
『ToLOVEる』選びにくいだろ」
「わかります！」
「う～～～ん エッチだからですか……」
わかりすぎます！（＞＜）
子供の頃って妙なプライドみたいなのがあって同級生や親に少しエッチな作品を
読んでることを知られたくないんですよね。
自分も「ぬ～べ～なんて読んでないよ」とか
「シャドウレディなんて知らないよ」とか言ってました！（＞＜）
このむっつりスケベ共め！！！（えー）
しかし驚いたのがエイジにも健全な青少年レベルの性欲があったという点。
「しかし『ToLOVEる』って少年の 男のマンガだろ」
「はい それもすごくよくわかります」
とみんなと一緒に鼻の穴を膨らませてるエイジきゅんが可愛くてしょうがありません！（＞＜）
「でも『ToLOVEる』はそのへん少しは考慮されてると思いますよ」
「そう？」
「センターカラーとか結構あるしコミックスも売れてる方だと思う」
「そこだよ!!」
「どこです？」
「コミックス売れてるんだからもっとバンバンカラーとかにしてほしいわけよ」
「いや それ福田さんの好きなマンガだからで
皆 自分の好きなマンガカラーにして欲しいと思ってるんだろうし…
あんまりエッチなの巻頭とかでも雑誌のイメージが…」
「そうです？」
「バカ言え ネットとかモロなもんもっと規制すべきやついくらでもあるだろ
マンガの女の子のちょっとした裸やパンチラは少年のロマン 夢なんだよ」
｀¨ － ､ ＿_ _,. -‐' ¨´
| ｀Tｰて＿,＿｀ `ー<^ヽ
| ! ｀ヽ ヽ ヽ
r / ヽ ヽ _Lj
､ /´ ＼ ＼ ＼_j／ヽ
｀ ー ヽｲ⌒r-､ヽ ヽ__j´ ｀¨´
￣ー┴'^´
もうね…この人…いや…この漫画最高すぎるわ…。
ToLOVEるファンの気持ちを全て代弁してくれた福田さん…
そして大場先生…小畑先生…
本当にありがとうございました。
さらには
「とにかく矢吹先生は本当のプロだよ コミックス加筆って凄すぎる」
と矢吹先生本人までとことんベタ褒めｗｗｗｗｗ
やはりこういうのって事前に先生方で打ち合わせしてから漫画にしてるんでしょうか。
そういえば08-50号の巻末コメントで小畑先生が
矢吹先生と久しぶりにお会いしたのですが、約束の時間に目が覚めるという
大寝坊をやらかしてしまいました。<健>
というコメントをしていましたが、この時に
「そのうちToLOVEるをネタにした話を描く予定なんだけどいいかな？」
みたいな話し合いがあったのかもしれませんね。
小畑先生と矢吹先生は師弟関係なだけに仲も良いのでしょうし
こういうコラボはどんどんやって頂きたいものです。
その後も「ジャンプの表紙もローテーションさせる」、「巻頭グラビアポスターを付ける」など
福田さんノリノリで会話が進んでいきます。
福田さんの言う「表紙をローテーション制にする」という案には自分も大賛成なのですが
「巻頭にグラビアポスターを付ける」という案は正直頂けません。
「他誌はみんなやってるんだからやるべきだ 少年にアイドルは必要なんだ」
「違いますって 逆にグラビアつけずにマンガだけで勝負するっていう誇りだと思います」
「なんだと！ならそんな迷惑な誇り捨てちまえ」
いや、ここは間を取ってメガミマガジンのようにジャンプヒロインのピンナップを
毎号付けるということで1つ。（えー）
そんな馬鹿話も中井さんの「原稿を上げてからにしないか」という発言よりお開きとなり
再び原稿に取り掛かる一同。
新たな味方キャラを出すために過去に描いたキャラクター達を掘り起こし始めるエイジを見て
サイコーは昔夢中で描いていた自分の作品達のことを思い出します。
（家でも学校でも一生懸命ひたすら描いてた
本当に楽しくて時間が経つのも忘れ無我夢中で………
あの中に……）
何かを掴んだサイコーはエイジにアシスタントを辞めることを告げ
『CROW』第5話の仕上げを手伝った後エイジの仕事場を跡にするのでした。
この再スタートが果たして吉と出るか凶と出るか。
自ら黒歴史を掘り起こし精神的ダメージを受け再起不能（リタイア）…
なんてオチにならないことを願います。
いやしかし今週の『バクマン。』は面白すぎました。
もうこの内容で記事にしないジャンプ感想系サイトはないんじゃないかというくらい輝いていました。
ああ…やっぱりガモウ先生の漫画は面白い！
で、今回一番気になったのがサイコーの「ToLOVEるは考慮されている」というセリフ。
明らかにアンケートが不利な作品でありながらセンターカラーが結構ある。
エッチな漫画をあまり前の方に置くと雑誌のイメージが悪くなる。
こんなことをわざわざ作中で触れているということはつまり…
最近ToLOVEるの掲載順位が以前以上に酷いことになっているのはアンケートの結果以上に
エッチな漫画を前の方に置きたくないという編集部の意向からであり
実はセンターカラーを結構貰える程度のアンケートは取れている
と解釈してもよろしいんでしょうか？
希望的観測と言われればそれまでなんですが自分にはどう考えてもToLOVEるが
ジャンプの中でビリとブービーを争うほどアンケートの取れない作品だとは思えないんですよね…。
最後にもう1つ…。自分で書いた記事を改めて読み返してみた感想を。
今回の記事はあまりにセリフの引用文が多すぎて非常にみっともないものになってしまったと反省。
しかし、しかしです。今回はとても引用を省けるようなセリフがなかったんです。
福田さんの熱い魂を！ソウルを！省くわけにはいかなかったんです！
決して上手く文章にまとめられなかった訳じゃないんだからねっ！
始めは管理人さんはラルグラ臭がするとおっしゃっていたこの漫画ももうジャンプ作品の代表作になる勢いですね（順位も安定していますしね）
今週見たとき絶対記事になると思ってました（笑）
やはり好きな漫画が取り上げられたり、ジャンプの裏が分かる話になるととても面白いですね。
バクマンにはぜひとも「P」連載の裏側を明かしてほしいですね。
pとは？
すぐ思いつかん
Pってあの海の神様の名前を冠した漫画のことですね
好きな作品をプッシュしたい気持ちは理解できるんだけど
嫌いな作品を貶す事で対比として持ち上げるのはどうだろうか？
大きなお世話かもしれないが前からチト気になって・・
連載中のタイトルずばり言っちゃうのがすごいｗ
まあ多少ぼかして書いてもわかるんだろうけど・・・
アイドルのグラビアは先生達も望んでなく
あくまで福田の性格上こういうこと言ったんだと思う。
ちなみに自分もアイドルのグラビアは反対です。
読者は面白い漫画と面白くない漫画を判断することはできても
これは面白くなる漫画、これは面白くならない漫画を判断することはまず出来ないと思う。
一話目から面白くなるかどうか判断しろっつうのはさすがに無理がありますよ。
バクマンだって最初のほうはけっこうボロクソに言われてたし。
俺もなんだかなー・・・と思ってましたから、当時。
もちろん今は大好きですが。
エイジの「ムフン」な顔に大爆笑ｗｗｗ
『Ｐ』……打ち切り後ボロクソな読み切りを載せてましたね！
『Ｃ』……８∞８∞８∞８∞８∞８∞８∞８∞８∞８∞８
＞「それとアンケート結果だけで人気マンガや打ち切りマンガが決まるのも気に入らない
＞編集部が面白いマンガ 面白くないマンガ 自分達で判断する能力ないって
＞言ってるようなもんじゃないですか」
パッと見で「読者が面白いと思うマンガと編集部が面白いと思うマンガが違うからアンケートが必要なんだろ」と思いましたが、
要するに「アンケート以外からも読者に何が受けてるが判断しろ」ということなんでしょうか。
それと「巻頭グラビア」は自分も反対です。
やはりそこはサイコーの言うとおり、「マンガで勝負」の誇りを持って臨んでもらいたいところ。
勿論定期的にある連載作品の「単行本カバー」や「ピンナップ」等のおまけは大歓迎ですが。
今週のバクマン。は本当に感動しました。
僕達の悲痛な叫びを見事に代弁してくれた先生方にはいくら感謝してもしきれません。
特に「掲載順位ローテーション化」とか現在のジャンプ編集部の基準に異議を唱えたり、「ＴｏＬＯＶＥる」のあまたの功績を示してくれた福田先生に感極まって泣きそうです。
・・・でもよく考えてみるとジャンプ編集部に喧嘩売っているようなモンなんですよね・・・
しかしプロの人が問題点を指摘しているために説得力は高いですね。
福田さんのレギュラー化を希望する話でしたねｗ
いやぁ、福田さんの話が、自分のジャンプに対する考えとすべて一致していたせいで
まるで福田さんが自分の考えを代弁してくれているように感じました
『バクマン。』が一周年で人気投票やったら票の8割以上を
服部哲編集・エイジ・福田で占めそうですね＞＜
ありがとう福田…
自分もI’s愛読してたくせにコミックス持ってる奴を冷やかしたりしたね！（お
今週のバクマンは今までで一番素晴らしかった。
全国の青少年が言いたくても中々言えだせないことをここまで堂々と肯定するとわ……！
ホント、福田良い仕事したなぁ。ＧＪ！
福田には本気で感動しましたｗ
ガモウひろしは今のジャンプの体制を本気で変えたいと思ってるんでしょうね
ラッキーマンの時代から彼の漫画は好きでしたがバクマンは本当に最高です！
しかしTOPのお知らせ・・・酷すぎますね・・・
今週のバクマン素晴らしすぎます。
感謝、感謝。
「Ｐ」の落書きはわかりましたが、「Ｓ」ってなんでしょうか、
以前自分も、福田くんと同じようなTo LOVEるに対しての意見を、ジャンプを愛読している大学の仲間内で言ってみたんですが、見事に聞く耳を持ってはくれませんでした。
なので、誌面上でこのような事を言ってくれたのは大変心強いです。
バクマン最高！前から好きだけど、もっと好きになった。
福田っていい奴だな～。
自分は初登場時から福田先生は好きでした。
野心家なキャラ（良い例がベジータ）は基本的に好きなんで。
そんな福田先生がまさかこんなことを言ってくれるなんて（泣）
ありがとう!福田先生!!大場先生!!小畑先生!!
読んでみると、サイコーのセリフは我々ファンあてのメッセージにも見えますね。
もうこのまま本当に、バクマンがジャンプの今の体制を変えることを期待してます(^-^)/
ちなみに自分もグラビアは反対です。
まあ大場先生はギャグで書いたんでしょうけど…。
福田嫌いだったんですかｗ超典型的実は憎めないキャラなのにｗ
三吉にマジギレしてた時に思いましたが、なんというか、とても純粋な目線で漫画を読める方なんですね。
うらやましい限り。他意はないですよ。
自分もこの話読んだときテンション上がりましたよ～
全く関係の無い話をしてすみません。
予約というのは書店でもできるのでしょうか？
またできるのでしたら予約の仕方を簡単にでも教えていただけると嬉しいです
これには僕も衝動をうけましたね
まさかバクマン。が我がTo LOVEるをとりあげてくるとはおもいもよりませんでした
しかもよいほうの意味で
今回のバクマン。は革命てきであり
To LOVEるファンには最高に面白い話であったとおもいます。
福田わかってますね
あとエイジがパンチラよかったってそんな言葉言うとは
思いもしませんでしたよ
福田先生wwwww！！
あんたってやつぁwwwww！
新連載より打ち切られた作品の方が余程面白いと思う作品も多いので、これを機会に改善されると良いですね。
真面目な話、画力では今のジャンプではいちばんですしね
人物だけじゃなくて、画面全体が綺麗で読みやすいです
バクマンはこんなに素晴らしい漫画だったとは…！
PってP2のことかと思った。
こういうのをイニシャルで書くと当てはまるものが多くなって誤解を呼びそうなんで、あんまり良くないと思いますぜ。なんのことを書いてるかハッキリわかるなら別ですが。
>勿論定期的にある連載作品の「単行本カバー」や「ピンナップ」等のおまけは大歓迎ですが。
恐らく管理人さんもお気づきだと思いますが、週刊連載のタイトなスケジュールでは
こういった余計な仕事は抱えられないんですよ。先週のTOLOVEるが2ページ少なかったのだって、
今回のカラー原稿の影響だと思いますよ。特にジャンプの場合はサンデー・マガジンのように
定期的に休んで締切に余裕を作るシステムを採用してませんから、これ以上の仕事増加は
漫画家の命にかかわります。月刊誌、月2回誌と同じようにはいかんのです。
あと、下世話な話だけど漫画家は単行本の印税で十分すぎるくらい稼げるので、
ピンナップみたいに手間がかかる割に印税につながらない仕事はやりたくないと思う。
メガミマガジンみたいな仕事はちょっと名前が売れてきたアニメーターの小遣い稼ぎなんですよ。
大場・小畑両先生もその辺の事情が分かっているから、「アイドルのグラビア」という
自分たちの仕事量が増えない企画を提案しているわけで。
> 上位のマンガまで打ち切らなくては
新人育成重視で他誌を圧倒してきた！と自負してるジャンプだけに、新人発掘の数は減らしたくないというのが実情なんじゃないですかね。
それで10週打ち切りをコミックス発売まで延期したら、判断保留の作品数が増えてしまうために逆に「本来なら10週打ち切りは回避できたギリギリレベルの作品が打ち切りの目に合う可能性がある」のだと自分は解釈してました。
…さすがに、アンケートトップクラスの作品にまでは被害は及ばないかと…。
あるとすればToLoveる等のアンケート不利な作品への温情の余地が減るとかその辺りかなと。
あと、コミックス発行作業が割と手間なのでその前に打ち切りは決定したいとか、コミックス発売後に打ち切った場合は余った数話のために２巻を発売すべきか困ってしまうとか、そんな事情も地味にあったりしませんかね？
不人気作品は即打ち切り、が前提にあるからこその悩みどころの気がします。
雑誌前半に主力作品を集中や、初回のうちから盛り上がりが必要、という点ではやはり雑誌が売れるには毎週かつインパクトの強い盛り上がりが不可欠だからなんでしょうね。
利益的には雑誌は微々たるものでコミックスが売れてなんぼのとこはあるんですが、雑誌そのものが売れないとブランドイメージが形成できなくて結果的にコミックスも売れにくくなる、という考え方だと思います。
この辺りはバランス感覚にもよるので、マガジンくらいにまで程度を変更するという手もありますが…他誌と同じことやってても勝てませんから。
どの辺りに特色を出してライバルに勝つか、という意味でジャンプ的にはこれは外しにくいんだろうなと。
(マガジンは逆に、毎号の楽しみというよりたまに暇つぶしで読む人の方が多いので、前半に主力を固めすぎるのはかえってマイナスになりかねないんでしょう)
同じく雑誌のブランドイメージとしては、グラビア写真は小中学生相手を重視するジャンプ的にはありえない選択なんだろうと思います。
マガジンは電車で読むサラリーマンがむしろ主力購買層だったので、漫画表紙よりグラビア表紙がたまにあるくらいの方が実は買いやすい人が多いらしいです。
(毎回グラビア表紙だと今度はエロイメージが付きまとうのでこれも微妙…)
新人でも長期的に見る、毎回の盛り上がりは要求しない、目的ターゲット不在のグラビアも使ったりする…って雑誌だとサンデーが思い浮かびます。
あれはコミックスさえ売れてくれれば雑誌は単なるカタログでいい、の典型例だと思いますが、あまりにも雑誌の売り方を考えてなさすぎだと思う…。実際売れないし。
あのグラビアって何の効果があるんだろう。
ToLOVEるリスペクト発言に関しては同意です。マグマ風呂wと同じくらいエキサイティングでした。
ただアンケート主義を敵視している記述については同意できません。
ジャンプは週間少年誌No1ですから。人気漫画が後ろに載っていたりするマガジンより成功してますから。マガジンがジャンプに追いつくため真似することは有っても、その逆は意味が無いでしょう。
「アンケート主義は編集部の横暴！読者の意見を聞け！」みたいな主張を見ますが
読者の意見を反映するシステムがアンケートな訳で。
アンケートを重視しなくなれば「しょっぱなから死臭をプンプンさせた作品」を「作品が成熟し面白くなるかもしれないという可能性」のために20週、30週引っ張ることになってしまうと思います。
P2やユンボルとかお気に入りが打ち切られる悲しみは私も知ってます、念のため。
もうジャンプは読まなくなりましたが興味深い記事でした。
これまで色々議論されてきた事ですが、改めてToLoveるはジャンプで連載してなければ・・という不安・心配は私的にありますね。勿論ジャンプじゃなければ知名度はもっと低かったでしょうが。
好きな漫画が打ち切られたくない心情を常に抱えてますが、編集側の下した結果が発行部数・読者・漫画家にどう影響を与えていくのか。
その時代に合った方法を選択していく過程で私自身が雑誌に嫌気を差す可能性もありますが、長い目で見て良い方向へと進むのを祈っています。
以上。蜜柑が好きなロリコン乙よりｗ
はじめまして。
のこ文字数の多さに感動いたしました。
これだけの記事をお書きになるなんて、ただ唖然とするばかりです。
これからもガンバってください
＞神無月さん
サンデーの迷走っぷりは酷いですね
ハヤテが嫌いな訳ではありませんがあれが看板作品という現状はちょっと異常すぎます
ジャンプでいうならToLOVEるが看板作品になってるようなものですし
Pはどう考えてもポだろ。
否定的な意見なんだから伏せ字にしといた方がいいってのは当たり前
福田・・・・・GJ！！
コレを載せたってことは逆に編集もコレを何とかしたいって思ってるんだろうな
確かに、とらぶるは「不遇の神作」でしょう。激しく面白いのに、えっちいという理由だけでかなり不利な位置へ・・・・やはり大場さんもこれはいかん！と思ったんでしょう。アンケによる偏見を打ち払えということなんでしょう。そして純に漫画の実力が評価されるジャンプへと進化しろと言うメッセージでしょうね。
↑エロいっていうのは同意だけど面白くはないと思うぞ
↑「面白い」と感じるのは人それぞれだからとやかく言うなよ
っていうか面白いと思わないならわざわざここでコメントするなよ
空気読めねーなぁ
魚座さんの「ToLOVEるは考慮されている」の一言についての考察で少し安心しました
最近の『To LOVEる』の掲載位置にかなりあせっていたので、アンケート自体は悪くなくえっちぃ漫画を前の方に載せたくないという編集部の方針だと嬉しいです
ただそれが本当だとしても、別にえっちぃ漫画を前の方に載せることは恥じる事ではないのになぁ・・・
来週打ち切りになる漫画がこの漫画でなく、且つ新連載の数やジャンルのことを考えると
『To LOVEる』の今期の打ち切り可能性は限りなくゼロに近いので、
まぁ一安心なんですが
今回の『バクマン。』の記事がもとで気が緩んでアンケートを出さなくなる方がいないかは不安ですね。
ブービー続きだったのが実際にアンケートが取れていなかっただけの可能性も十分考えられますし。
ロリコングさん
>別にえっちぃ漫画を前の方に載せることは恥じる事ではないのになぁ・・・
いや、ですから編集部がどう思うかではなく、エッチなことに目覚め始めた少年たちが
どう感じるかなんですよ。おっぱい見たいけど見るのがちょっと恥ずかしい少年にとって、
TOLOVEるはあまり大っぴらに見たい漫画ではないんです。BLEACHとかを読んだ後、
こっそり読む漫画なんですね。だから、後ろのほうに載せる必要があるんです。
TOLOVEるの系列のお色気重視漫画は過去ジャンプで何度も連載されていますが、
（私が知っているのは金井たつおの「いずみちゃんグラフィティ」から、その前は知らない）
常に巻末に近いところに掲載されています。それがお色気漫画にとっては有利と判断
しているわけで、40年にわたる経験の蓄積から得られた掲載順は恐らく正しいのでしょう。
＞どう考えてもToLOVEるがジャンプの中でビリとブービーを争うほどアンケートの取れない作品だとは思えないんですよね…。
俺もそう思うよ！
確かに初回から勢いのある新連載こそ出てきてませんがP2やみえるひと、ごっちゃんですのようにきちんとした良作もありました。
一部の人気作品だけを優遇しているからこういうことになるのでは？
ちなみにるろ剣やブリーチでも下位に置かれ続けることはありました。
だけれどもきちんと円満があったり、当時の編集部が将来を見越して残しておいたからこそ今の位置があります。
人気作品を終わらせずに引き伸ばせば後続の作品に票が入ることは少ないでしょう。
あのワンピースだって本格的に看板になったのはマサルや剣心が終わったあとです。
つまり、きちんと連載をやめさせてあげること。これが重要だと考えます。
Ｐ2を残しとけば有望な長期連載になることも可能だったでしょう。
つくずく惜しい判断をしました。