■トラブル110 祭りに夜に

リトの命を狙う殺し屋が地球に到着したところから始まる今週のToLOVEる。

「…ご心配なく　あとはこちらに任せてくださいな…
 あの"金色の闇"が仕留められなかった標的…
 殺し屋としてこんなにやりがいのある仕事はそうないですからねェ」

この殺し屋は何者かの依頼により動いているようです。
やはり依頼主はララの元婚約者候補でしょうか？（まさかまたラコスポなんてことは…）

また、『トラブル87 お風呂場戦争』に出てきたティーガー＆パンター同様
『金色の闇が唯一仕留められなかった標的』という情報をこの殺し屋も知っていることから
結城リトの噂は宇宙中に広まっちゃっているのかもしれません。

さらにリトには『デビルーク星王女の婚約者候補』という肩書きまである訳で…。

冷静に考えるとこれで命を狙われない方がおかしいですね。


今週の扉絵はヤミちゃん。



あ　ざ　と　す　ぎ　る　。


ネコミミに尻尾にパンチラ…しかも手には白濁液の入ったビンとか…


あ　ざ　と　す　ぎ　る　。


場面変わって祭りの会場へ。
当然のようにリト達が来ています。その面子の中にはヤミちゃんの姿も。

「あーあ　破れちゃった！」



金魚すくいに挑戦中のヤミちゃん。
しかし意外に不器用なのかちっとも上手くいきません。

そのすぐ横では春菜やお静ちゃんに囲まれ金魚を乱獲するリトの姿が。

「リトさん　これで8匹めですよ～っ」
「すごーい結城くん！」


「いや～～大したことないって」
とニヤニヤ全開のリトをジト目で見つめるヤミちゃんが可愛すぎる…。


続いて輪投げに挑戦するヤミちゃんですが…



こちらも上手くいかず1つも景品をGETできません。


「ガハハハハ　いや～ヘタだねーお嬢ちゃん!!ほれ残念賞のティッシュ!!」

何故か使いかけの箱ティッシュを貰い不満そうなヤミちゃんの横では
やはりリトが景品をGETしまくりです。

さすがは「細かい事ムダに得意だよねえ…」と美柑に評されていただけはあるリト。
今回は春菜と2人っきりじゃないからか緊張している様子もありませんし無駄にパワー全開です。


続く射的でもやっぱりダメなヤミちゃんの横で相変わらずリトは景品をGETしまくり。

「こんなの全然すごくないって！ちょっとコツをつかめばお子様だって…」


「なるほど…では私はお子様以下という事ですね…
 さすが私の標的です　結城リト…」

不機嫌オーラがピークに達しついにボコボコタイム突入か…？と思いきや
ヤミちゃんはぷいっとそっぽを向くだけでした。

ああ…困った…。今週のヤミちゃんはいちいち可愛すぎる。


そこへ遅れてきたララが合流。



髪をポニーにした浴衣ララにリトも思わずドキリ。
うん、確かにこのララは良い。

ナナモモも一緒に連れて来ていたようですが今は別行動中とのこと。
個人的には髪を下ろした浴衣ルイズナナが見たかったんですが…
まぁそれは置いときましょう。


「唯とかリサミオは？誘ったんでしょ？」
「リサ達は予定があわなくて…古手川さんは少し遅れそうって電話があったよ」

「今回唯出てこないのかぁ…」とガッカリだった俺歓喜！
春菜達との仲も良くなってきているようで何かもう色々嬉しいなぁもう！

それにしても銭湯の回といい今回といい里紗と未央の2人は必ず揃って欠席ですが…
やっぱり二人はデキてるんでしょうか？

だとしたらそこらへんを掘り下げたお話も是非1本お願いしますよ長谷見先生！


一行が歩いているとルンの野外ステージが目に入ります。



アイドルとしてのお仕事も順調にこなしているようで何よりです。
まぁそんなことより気になるのは


このフランクフルトを頬張る美柑なんですけどね。

どう見ても狙って描いてるとしか思えません。本当にありがとうございました。


そういえば美柑はヤミちゃんが金魚すくいをやっていた時から
フランクフルトを持っていた訳ですが…



ヤミちゃんやリトが金魚すくい→輪投げ→射的をやってる間に半分も食べてないとか…
しゃぶるように肉の味を味わいながらゆっくりと食べていたんでしょうか？
それとも本日2本目のフランクフルトなんでしょうか？

うん…我ながらどうでもいいこと気にしすぎですね…。


話を本編に戻します。

ルンのステージを見ている一行。
そこでお静ちゃんはリトと春菜の仲を取り持つために念力を使い春菜をよろけさせ
意図的にリトと身体を密着させるという荒業に出ます。

ぶつかってきた春菜を支える形となったリト。
当然ラッキースケベの能力も発動し浴衣の中から直に春菜のおっぱいを揉むことに。


「…えっちい人ですね…」

このヤミちゃんの軽蔑の目がたまりません！（＞＜）

ところで春菜は浴衣の下に下着を付けていたんでしょうか？それも気になります。
（ヤミちゃんは当然ノーブラでしょうけど）


そんなこんなで花火の始まる時間が迫り、一行は穴場というビルの屋上へ移動。



ここでも美柑のサービスシーン。
男は兄であるリトしかいないとはいえ無防備にもほどがあります。

というか矢吹先生…さすがに最近美柑プッシュが露骨すぎませんか…？
色々な意味で心配です。


で、ほのぼの雰囲気できた本編ですがここで事態が一変。
花火が始まる前にジュースの買い出しに出たリトが冒頭の殺し屋に襲われます。

敵の操る糸がリトの首を締め上げ大ピンチ！



そこへ颯爽と現れリトのピンチを救うヤミちゃん。カッコよすぎます。

「ずっと影からの視線を感じてひどく不快だったのですが…結城リトが狙いでしたか…」

ああ…ヤミちゃんがいつになく不機嫌そうだったのは単純にリトにイライラしていたのではなく
敵の気配に気付いていたからなんですね。


「どこの誰だか知りませんが…いい度胸ですね　私の標的に手を出すなんて」

えーと…えーと…これはツンデレの一種でしょうか？

要は
「か…勘違いしないでよねっ！別に助けたくて助けた訳じゃないんだからねっ！
 あんたを殺すのは私なんだから他の奴に殺されちゃダメよっ！」
ってことですよね。（ベジータタイプのツンデレ？）

やっぱりヤミちゃんは可愛いな！


さて、犯人の正体がわからないまま次号へ続くこととなった今回のお話ですが
果たして犯人はどんな人物なのか？

糸使いというと矢吹先生の前作『BLACK CAT』にジェノスというキャラがいましたが…


『BLACK CAT』のジェノス

犯人のシルエットを見る限り相当凶悪そうな顔をしているようなので
ジェノスのパラレルキャラとは考え難いです。

しかしコナンの犯人役のように作者が意図的に人物のデザインを隠しているところから
「実はジェノスでした～」という可能性も無きにしも非ず？

まぁ犯人の顔なんてぶっちゃけどうでもいいんですけどね。
それより気になるのは『糸使い』という部分です。

糸使いとのバトルと言ったらもう展開は決まっています。

糸の攻撃により

ヤミちゃんの浴衣が切り裂かれる。


これしかない。

そして



こんなことや




こんなことや




こんなことになるんですね。


わかります。


ついでに遅れてきた唯がバトルに巻き込まれ…なんてことになったら…。


ああもう…来週が楽しみすぎる！


◎今週のベストショット



このヤミちゃんはずるい。反則です。

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■関連リンク

◇トラブル110 祭りの夜に．．．（風の詩と剣の言葉）
◇全戦全敗のヤミちゃん「流石私の標的（ターゲット）です。ｺﾞｺﾞｺﾞ…」『ToLOVEる トラブル110 祭りの夜に』（究極最終兵器2ndWeapon）
◇To LOVEる　トラブル110「祭りの夜に」の感想（さくら日記）
◇トラブル110　夏だ！浴衣だ！糸使いの暗殺者だ！エロはないですよ…（To LOVEる -とらぶる- 考察）
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