• ジャンプ感想 09-30号 もうダンゾウが火影でいい気がしてきたでござるの巻

今回から記事タイトルに＋αを加えてみました。
『ジャンプ感想 ○○号』だけじゃ味気ない気がしたんで。


■ワンピス

とりあえずイワさんが生きてて何より。

ジンベエザメがいくらデカくても海王類はさらにその何十倍もデカいはずなんですが
あんな群れ成して泳いでて大丈夫なのかしら…？

■ナルトス

「二人共少し落ち着け　こんな時こそ冷静にならなきゃうまく事は運ばんぞ」
「冷静になんてなれっかよ！サスケに手なんか出させねェ！」



今さらすぎますけどキミ仮にも忍ですよね…？

「まだ大名の任命だけで上忍衆からの信任投票は受けていないが
 今のところダンゾウは火影だ　ヘタをすれば牢に打ち込まれる事になる」
「それでもいい！オレは行くってばよ！」
「私も！」

サクラェ…お前もか…。
今さらすぎますけどお前ら絶対『忍の心得第25項』とか覚えちゃいないよね？

忍の心得 第25項
“忍はどのような状況においても感情を表に出すべからず
 任務を第一とし何ごとにも涙を見せぬ心を持つべし”

「ダンゾウ様や"根"の組織は隠密だから　里を守るために裏の汚い仕事をいくつもやってきた…
 だから情報が漏れるような事があってはならないんだ
 たとえ捕虜になったとしても一言も話さないように…」
「でもそんなやり方……自分の部下に呪印までほどこすなんて納得できない!!」

いやいや…忍なら別にそれくらい普通じゃね？
情報漏洩の可能性を減らすってのはすごく大事な事だと思うよ？
何怒ってるのかマジわかんねーっス。

いやもうなんというかナルト達の行動があまりにもキ○ガイ染みているせいで
ダンゾウさんがまともな人物に見えてくるという不思議現象が起こっています。

「お前らが抜け忍を野放しにしておくから　雷影様がオレ達を遣わしたんだ！
 うちはの始末の許可もすでに火影からもらった!!復讐はさせてもらう！」

雲隠れの忍達の言い分があまりにもごもっともすぎる…。
この状況でナルトが
「サスケがオレの友達だから勘弁してくれ！争いなんてくだらねーってばよ！」
なんて言おうものなら雲隠れの2人は間違いなくブチ切れるよね。
ヘタすりゃ木ノ葉と雲の戦争になるよね。
そしてまたゴミのような死と永久に続く憎しみと癒えない痛みが繰り返されるんですねわかります。
ペインは犠牲になったのだ…。

あー…あと岸本先生の描く戦闘描写は相変わらず見づらいしわかりづらいのだ…。

・雲隠れの忍Aがサクラを蹴り飛ばす
・吹っ飛ぶサクラをナルトAが追いかける
・雲隠れの忍Bの刀をナルトBが押さえる
・サイの蹴りが外れる

これだけの情報を1コマに詰め込まなくても…。

■トリコ

「白熱灯みたいに光ってる肉とか食いたくねェな…」と思いました。
この漫画の食事シーンってあんまり美味しそうに見えないんだよなぁ…。

■バクマン

うーん…あれだけ面白かった『バクマン。』が全然面白くない…。
アンケートを取るという話が主体になりすぎてるからだろうか…？
いやむしろ以前はその部分こそ読みたいと思っていたはずなんだけどなぁ…。
うーん…なんでだろう…。

しかし相変わらずキャラの顔が安定しない漫画だなぁこれ。

■マルコスくん！寿限無寿限無五劫のすり切れくん！

売るならハーブより蘭だろJK…。

■フープメン

努力の積み重ねで得た力を『才能』の一言で済まされるのは嫌だという気持ちはすごくわかる。
本当に地味ながらいいスポーツ漫画だと思うんだけどなー…。
やっぱ絵がダメなのかなー…って毎回同じ事言ってる気がするな…。