という訳で6月19日発売の月刊チャンピオンRED 8月号
をフラゲして参りました。
お目当ては言わずもがなこの号より始まる『バキ外伝 拳刃』です。
終盤のアレな展開に文句を言いながらも最後まで読み続けた『バキシリーズ』の新作。
しかも主役が愚地独歩となればこれは読むしかないでしょう。
ちなみにさっき終盤と言ったばかりなのに……スマンありゃウソだった。死刑囚編の時点でアレだったわ。
まぁ読んだけどさ。そりゃ読んだよ。どんなにアレでも読まないワケにはいかねぇだろッッッ
なんたって…それが『バキ』ってやつだからよォ！（意味不明）
さて本編。
いきなり目に飛び込んでくるのは若かりし頃の独歩の御尊顔。
これはすげぇ迫力だぜェ～～～…まるで板垣先生本人が描いてるかのようなッッッ
『疵面』描いてる人も板垣先生の画風に近いと思っていたけどやっぱりどこか…否、かなりｺﾚｼﾞｬﾅｲ感は漂っていた。
でもこれは…この人はかなりスゴい。正直本人が描いてると言われたらダマされるレベル。いやマジで。
とか思いながらページをめくるとそこには…
E～～～～～～～～～～ッッッ
範馬勇一郎ッッッ
何故ここに！？ 馬鹿げてるッ
何コレ
マジかよ
いつの時代？
あの時限りのネタキャラじゃなかったの！？
何歳なんだよこいつ
しかもプロレスラー相手に負けてる～～～～～！？
そこへ愚地独歩が登場！
何故あのような試合をしたのかと問う独歩。勇一郎の答えは…
「銭……もらっちまったからなァ……」
E～～～～～～～～～～ッッッ
金のために見世物であるプロレスのリングで戦い負けたって…
E～～～～～～～～～～ッッッ
これがあの勇次郎の父親なのか！？アメリカを1人で倒したという男なのか！？
マジで！？
まぁ普通お金を稼ぐためにはそういうことも必要かもしれないけどさ！
そもそも勇次郎はどうやって生活費稼いでたんだよって話になるんだけどさ！
そう考えると勇一郎のやっていることの方が明らかに現実的ッッッ
明らかにリアルッッッ
そして勝手に仇討ちを約束する独歩。
もちろん結果は言わずもがな…
独歩の勝利！相手にすらなってねェ！
最後は己の強さを見抜いてくれた独歩のことを嬉しそうに振り返る勇一郎の満足そうな顔で〆！
登場が今回限りなのかワカりませんがもう貴方は出ない方がイイと思いますよ勇一郎さんッッッ
アンタ…キャラが濃すぎて独歩が喰われちまいかねないンだよォッッッ
とまぁこんな感じの『バキ外伝 拳刃』は6月19日発売チャンピオンRED 8月号よりスタートッッッ
『バキ』ファンはとりあえず読んでみよう！
つーか『範馬刃牙』で勇一郎出てきた時の独歩のリアクションってどんなだったっけ？
あの頃はもうすでに立ち読みしかしてなかったから覚えてないんだけど面識あったっぽい描写あったっけ？
情報待ってますッッッ
これ板垣が描いてるんじゃないのか
似てるなー
たしかに「E～～～～～～～～～～ッッッ」だわｗ
勇次郎が言うには勇一郎は「戦い方も人生観も生き方も自分とは対極に位置する男」だからありえん事もないのか？
だけど、「疵面」で国松が実はオリキャラのチビオカマの手下でした展開に通じる残念感はあるかな
割と茶目っ気ある感じに描かれてたから不思議でもないかな
勇一郎だしたか 豪勢やな
板垣がニコ生に出たときちょっと言ってたけど勇一郎って勇次郎と喧嘩してあげなかった
勇次郎がバキとの親子喧嘩にこだわるのはその反動というのも理由の数％のうちだとか
勇一郎八百長で敗北クソワロタｗｗｗ
勇一郎外伝・・・・・・ありだと思います
来たサイト間違えたかと思った
マジレスすると、アシに作画メインさせてるから、アシが全員コピー機になる。
勇一郎のモデルって木村政彦だったんですね
そういえば肉付きも木村を彷彿とさせるような気がします
うろ覚えだから自信ないんだけど勇一郎の幽霊が見えてたのって範馬親子と徳川の爺さんとピクルくらいじゃなかったかな？
勇一郎フィギュア待ったなし
こずえ父をやったのはどっぽちゃんか
力道山はここでもかませか…
「範馬勇一郎は何故力剛山を殺さなかったのか」が刊行されるなｗ
これ既存キャラ結構でるのかもしかして？
コミックでたら買うかな
>これ板垣が描いてるんじゃないのか
逆。バキ本編もこの人がメインで描いてた。
こんなんより疵面と列ボクシングと餓狼伝の続き書けや板垣・・・
いい加減力道山の遺族から訴えられるぞ
だったらイケるぜとなかの人が同じである可能性が
微粒子レベルで存在する？
面白いよね『だったらイケるぜ！』。
勇次郎がどうやって稼いでいたかって・・・傭兵だったじゃん。
世界中に名を馳せるレベルの傭兵で
それも1人で戦局を変えられるクラスとなると、ガッポガッポだろ。
早く当時のスタッフ掻き集めてアニメ2期を作ってくれ
タイトルは「グラップラーバキ」で
（リアルシャドーからは「Grappler BAKI」）
確かに木村政彦は実在の武道家としては凄いけど、オーガの父役としてはどうだろう
勇次郎は自分が常に絶対でなきゃ気が済まない傲慢さ
勇一郎は自己顕示欲や勝利欲が希薄で拘らない謙虚さ
って感じだったのかな
戦地に赴いてまで自分の欲求を満たす息子に対して
親は日銭を稼ぐ為にプライドもなく敗北を甘んじる
月刊秘伝のインタビューによると
中村日出夫伝みたいになるみたいだね
これ描いてる人は板垣の元アシか何か？
管理人って※欄に書き込むことあるんだ
とらぶるレビューよりおもろかった
勇次郎と対極というだけあって、私腹の為に人を傷つける
ことは好まないんだろうね。普通にドカタとかもしてそうだな。
なんかバキ親子よりオジイチャンが気になります。
木村政彦まんまじゃねぇかwww
てことは勇次郎の母ちゃんの結核治す薬を買うための金ってことか
秘伝のインタビューでは自伝でも書けないような黒い裏話を書くには漫画しかないみたいに言ってた
作中年代の矛盾なんて小さいことなんだろうな
猪木がシコルスキーにフルボッコされたまま放置したりとか
作者はプロレスに恨みでもあるのか？
板垣作品のロシア人とキックボクサーの不遇っぷりは異常
そろそろ見せてやろう！！
シベリアブリザードにも勝る！！
格闘地獄というものを！！！
若い頃の渋川先生とかも出るのかな
力剛山って昭和30年の地下闘技場チャンピオンなのに(グラップラー刃牙7巻79P)若独歩の噛ませにしちゃうとはなんと豪勢な
考えてみれば勇一郎の過去も抜けている個所もあるからなぁ。
勇次郎はバキ世界ではなんか知る人ぞ知る存在ッッなカンジだったけど、
勇一郎はバキ世界では有名人なのかな？
表に出せない過去の偉業的な扱いじゃなかったか
力剛山って確か地下闘技場の初代チャンプじゃなかったっけ
うーんチャンピオンは板垣と高橋ヒロシのクローン漫画に頼りすぎだな・・・
ていうか柔道家なのか
元地下チャンプェ…
バキ好きなんだけどなー
巻数多いから手が出せない
1954年だと勇次郎は生まれてないよね
73年で16歳と300日の設定がまだ生きてるならだけど
実在の武術家の裏エピを描くのが目的だし作中年代なんてあってなきがごとしだろ
勇次郎は、米国からお金貰ってるって設定じゃなかったっけ？
読んでみたけど、絵はイイ感じ。
ただ、正直、板垣にもう話を作るのは無理なのかなとも思った。
力道山は好きじゃないけど、相撲上がりでかなりの実力者
だったことも事実なんだよね。雄一郎＝木村雅彦にしてるけど
現実は力道山とどこまで実力差があったか分かってない。
要は最近出た木村雅彦の本を鵜呑みにして感化されてるだけなんだよ。
（ちなみにこの作者は柔道出身で木村信者）
昔の板垣なら、「相手にもならねぇ～」なんてアホな描き方
しなかったんだけどな。
ここの管理人とオツムが同レベルになってるわ。
※ No.84105
漫画と現実をごっちゃにすんなよｗ
範馬勇一郎は、範馬勇次郎の父親であり、
勇次郎の前に米国に勝った超人って設定は既出なんだから。
そんな超人が、途方も無く鷹揚な性格なもので、
遥か格下の相撲崩れの朝鮮屑にでもわざと負けてあげるって所が、
何とも言えず面白いんだろうが。
しかもその八百長を、それだけ鷹揚な性格をもってしても、
内心では実は悔いてたって描写が、
最高に良い。