という訳で今週の『BLEACH』。

山じい渾身の一撃がヒットしバラバラに砕け散るワンダーワイス。
あまりにもあっけない決着にもうビックリとしか言いようがありません。
あーホントビックリしたわ。

にしてもまさか丸腰山じい＞＞＞ワンダーワイス＞＞＞卍解拳西とはなぁ…。
仮面の軍勢ホントいいとこないなぁ…。まともな活躍あったのってハッチくらいじゃん…。


さて邪魔者もいなくなり再び山じいVS藍染戦が始まります。

ここからどんな激しい戦いが繰り広げられるのかとワクワクしながらページをめくっていたわたくしでしたが
始まったのは戦いではなくヨンさまお得意のトークショーだったというあまりにも酷い現実。

「私は言った筈だ　滅火皇子（エスティンギル）は　流刃若火の炎を封じる為だけに造られた
 "封じる"とは　新たな炎が生まれないよう刀の中に封じること　だが　果たして炎はそれだけか？
 あった筈だ　既に刀から放たれた炎が　…さあ　その炎は　何処へ封じた？」

藍染の口からベラベラと溢れ出すヒントを聞き背後へ視線を向ける山じい。
するとそこでは砕け散ったワンダーワイスの頭部から封じられていた流刃若火の膨大な炎が今まさに
爆散しようとしているところでした。

身を挺し爆炎の被害を最小限に封じることに成功するも山じいの身体は自らの炎に焼かれ瀕死の状態に…。

なんだろう…今のジャンプではジジイキャラが爆発するというシチュエーションが流行ってるんだろうか…。


「山本元柳斎　君には　"殺しはしまい"などとは言うまい
 尸魂界の歴史そのものである君だけは　せめて　私の剣で止めを刺そう」

確実に息の根を止めるためゆっくりと歩み寄る藍染。
しかし山じいもこのままでは終わりません。藍染の足を掴み最後の攻撃を仕掛けます。

「…何度も言わせるなよ　小童　甘いわ　破道の九十六　"一刀火葬"」

ってヨンさまに破道効くのかよ！？

読者もビックリなその一瞬の隙を衝き…



ついに黒崎一護が動きます。

この奇襲は果たして成功するのか？
というところで次号へ続く！


あ…あれ…？何このデジャヴ…。




あ、これか。

これですんなりヨンさまを倒せれば万々歳なんですがそんな訳がないしなぁ…。

①またしてもATフィールドで防がれる
②ギンの神鎗が伸びてきて攻撃失敗
③ヨンさま自身の刀に防がれる

せめて③をさせることが出来れば上出来ですかね…。